フォトグラファーはいない。でも全員がカメラを持っていた。
誕生日は、いちばん分かりやすい例です。プロもいなければ、アルバムも、予備のコピーもありません。あるのは25台のスマートフォン。それぞれが夜のかけらを持っていて、そのかけらが同じ場所に集まる理由はどこにもありません。
誕生日パーティーの写真は、すぐに色あせます。グループチャットに投稿され、2日ほど眺められ、そして過去へと流れていきます。1年後に見つかるのは、たまたま投稿した3枚だけ。残りの400枚は、年に2回しか会わない人たちの端末のなかに、いちおうはまだあります。
ケーキ問題
ろうそくの場面について、気づいておきたいことがあります。誰もがそこを撮るのです。15人がスマートフォンを掲げ、同じ40秒を15の位置から撮影します。そのどれもが少しずつ違います。顔をとらえた1枚、手元をとらえた1枚、後ろで歌詞を間違えて口ずさむ人をとらえた1枚。
そして、その15枚のほとんどは1年以内に消されるか、行方が分からなくなります。誰も保管係に任命されていなかったからです。その夜いちばん撮られた瞬間が、いちばん残りにくいのです。
節目の誕生日には、グループチャット以上のものを
30歳、50歳、70歳。こうした誕生日には、ふだんは決して交わらない、その人の人生のさまざまな時期の人たちが集まります。学生時代の友人、職場の仲間、いとこ、ご近所さん。それぞれのグループが部屋の別の場所を撮り、主役はひと晩じゅう呼ばれて回り、そのほとんどを見ることがありません。
子どものパーティーでは、親はみんな我が子を撮る
子どものパーティーには特有の事情があります。8人の大人がそれぞれ自分の子を撮るので、同じ2時間の記録が8つの断片になります。まとめればパーティー全体が残ります。ばらばらのままだと、どの親もよその子の写真ばかり持っていて、主役の子のゲストの写真はほとんどありません。
取り皿と一緒に、テーブルにQRコードを置いておきましょう。親たちは読み取って、よその子が写った写真をアップロードします。みんな、来たときより多くの写真を持って帰れます。
当日の朝に準備できます
コレクションを作り、QRコードを印刷するかスクリーンショットを撮って、料理のそばに立てておく。準備はそれだけです。
ゲストの写真が記録になる
フォトグラファーがいなければ、その場にあるスマートフォンが唯一の記録です。ゲストは写真をアップロードします。動画には対応していません。
カードの代わりにメッセージを
ゲストはカードに寄せ書きする代わりに、ギャラリーのゲストブックに短いメッセージを残せます。
終わった後はリンク1つ
ギャラリーを共有すれば、みんなが別の部屋にいて見逃した場面を見られます。
鍵を握るのはあなた
どの写真も非表示にできるほか、承認制をオンにすれば新しいアップロードはあなたの確認を待ちます。ゲストがギャラリーを見られるのか、追加だけできるのかも、あなたが決められます。
週末ではなく、ひと晩
ディナーとケーキに必要なのは、結婚式のほんの一部の容量と期間です。
よくある質問
- 誕生日のディナーにはやりすぎでは?
- レストランで8人なら、たぶんそうでしょう。ゲストの3分の1とはこの先何か月も会わないようなパーティーなら、写真が手元に残るかどうかの分かれ目になります。判断は簡単です。全員が言われなくても写真を送ってくれる可能性は、どれくらいありますか?
- サプライズパーティーの記録に使えますか?
- はい、とても向いています。サプライズの瞬間は、たまたま正しい方向を向いていたスマートフォンにしか残らないものの典型だからです。
- ゲストは登録が必要ですか?
- いいえ。QRコードを読み取るとウェブページが開き、ファイルを選んでアップロードするだけです。アカウントもアプリも不要です。
- 後から写真の追加を止められますか?
- アップロード期間はコレクションを始めるときに決まり、延長はできますが短縮はできません。閲覧は別の設定なので、アップロード期間が終わった後もギャラリーを見られるようにしておけます。
ほかのお祝い
- 結婚式200台のカメラ、1つのギャラリー。撮影が終わった後の時間まで。
- キンセアニェーラポートレートは計画どおり。その後の8時間は、計画外。
- ベビーシャワー2時間、20台のスマートフォン。そして、主役は何も見ていない。
- 卒業式34列目、動かないステージ。家族が欲しかった1枚は、同級生が持っている。
- 社内イベント同時進行のセッション、フォトグラファーは1人。共有の前に確認したいなら承認制も選べます。